簡単に無線デジタル入出力伝送
【UMIO-88】 IN8 OUT8デジタル信号伝送
920MHz帯UMIO-88AXS/2.4GHz帯UMIO-88AX
920MHz帯UMIO-88AXS/2.4GHz帯UMIO-88AX
入出力各8点のポートを備えたデジタル伝送ユニット
設置する場所や環境により3種類のタイプを用意
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各部の名称・主な特徴
- 入力信号点数8点(フォトカプラ入力)です。
- 出力信号点数8点(オープンコレクタ出力)です。
- UMIO-88AXは2.4GHz帯19チャンネル、UMIO-88AXSは920MHz帯38チャンネルです。
- 免許の申請、資格が不要です。
- アンテナは用途に応じて、各種選択可能です。
- 接続はスクリューレスのプッシュタイプで配線が容易です。
- 電源はDC9V~28Vまたは専用ACアダプタ(DC12V)が使用できます。
- LEDランプにて動作状況が確認できます。
- 各部機器接続コネクタを装備し、アンテナ一体型無線モデムを専用ケーブルで接続できます。
- RS-232Cコネクタを装備し、PCやバーコードスキャナ等とコミュニケーションが可能です。
システム構成例
タイプ別製品一覧と設置イメージ
【UMIO-88AX】可倒式アンテナ接続例
- 本体のSMAコネクタへ可倒式アンテナを直結したタイプです。
- コストは抑えられるものの、アンテナ位置に自由度がありません。
- 防塵・防水が必要な場所でお使いの場合は防水・防塵樹脂ボックスに入れてください。
【UMIO-88AX】外部アンテナ接続例
- 本体のSMAコネクタへ外部アンテナを接続したタイプです。
本体を盤ケースや防水・防塵樹脂ボックス内に収納し、アンテナを外部に取り付ける場合に最適です。
別途アンテナ延長ケーブル1m、2m、5mをご用意しています。 - 写真はつば付アンテナARN-AT01をマグネット取付金具AMB-01に接続した例です。
【UMIO-88AM】無線モデム接続タイプ
- 本体に無線機は内蔵されておらず、拡張通信用コネクタにアンテナ一体型モデムUMM-2400AまたはUMM-920-1Aを接続して使用します。
- モデム部はアンテナ一体のため、ケーブルを長くしても、通信距離で電波が減衰しない利点があります。
- モデム接続ケーブルは標準品が2mです。
- 別途延長ケーブル5m、10m、20mをご用意しています。
【UMIO-88EX】拡張ユニットタイプ
- 本体に無線機は内蔵されておらず、I/O増設用のユニットして使用します。
- 無線ユニットとの通信は本体のRS-485インターフェース(端子)で行います。
UMIO-88 製品仕様
無線仕様 |
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電源 | DC9V~28VまたはACアダプタ |
消費電流 | 100mA以下(DC12V使用時) |
外形寸法 | 120(W)×60(D)×24(H)mm |
I/Oポート | 入力(フォトカプラ)8点 出力(オープンコレクタ)8点 |
通信ポート | RS232C×1 RS422×1(外部モデム接続用、電源込み) RS485×1(拡張ユニット接続用) |
拡張機能 | UMIO-88EXを9台まで拡張可能 アナログ/デジタル混在可(条件付) |
信号応答速度 | 2.4GHz帯、920MHz帯ともに100msec以下が可能 |
通信距離 | 2.4GHz帯:屋外見通し300m(設置環境による) 920MHz帯:屋外見通し1.2km(設置環境による) |
使用温度範囲 | -10℃~+50℃ |
重量 | 130g |