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「生産現場を変える新潮流」って、何?

「スマート工場」を目指す動きが、世界中で進んでいる!

「設計・開発・生産に関するあらゆるデータを蓄積・分析し自律的なインテリジェント生産システムを作る」ことを目指す動きが、いま世界規模で発生しつつあります。
それはドイツで「インダストリィ4.0」、アメリカでは「インダストリアル・インターネット」、日本では「スマートファクトリー」などとして語られています。ドイツでは国家主導で、アメリカでは一部企業の先導で、日本では国の推奨で進められており、それぞれの考え方は、主導する母体、お国柄、範囲の捉え方により異なる部分がありますが、ICTを駆使して、受注・生産・出荷の流れを効率化し、その中から改善の流れも導き出そうとする発想は共通しています。
今後大きな潮流となっていくことと思われるこの動向について、連載で研究していきます。

FA無線との関係

FA無線で、情報収集や共有が、安価・簡便に実現できる

工場の中で重要なポイントのひとつは、現場の状況をリアルタイムで収集し、必要な情報をフィードバックしたり、いろいろな部署や立場で共有し、現状把握・未来想定・素早い問題解決などを可能にするということです。

工場に無線化をお勧めする立場の者としては、そこに有効かつ安価・簡便な手段を提供することが使命と考えています。
現場情報の収集や現場への情報伝達に無線を応用すれば、大きく3つの効果が期待できます。

1. 導入コスト・期間の低減(配線工事が最少)
2. 導入作業の段階的推進(少しずつ設置することが楽にできます)
3. 移設コスト・期間の低減(無線なので、配置替えも自由自在です)

※FA無線ソリューションの記事で、「無線化によって、配線工事の手間やコストから解放される例」を、ご紹介しています。

FA無線導入を実現する製品

今回は、UMIO-88を使用した、工作機械や自動生産設備からのデータ収集をご紹介します。
これらの装置からは、生産するごとにカウント信号が出たり、停止時に停止要因の信号が出たりするものもあります。これらの信号を、無線で自動収集することで、その装置やラインの真の稼働率がわかったり、その停止の傾向性から、解決策を見出したりできる可能性があります。
工場を「見える化」し、スマートファクトリーに近づけるには格好のテーマではないでしょうか。

生産情報収集システム「Factory-Insight」
現場の装置からの信号を自動収集するため、手書きの日報や、データインプット作業を省略できます。

生産管理システム・スケジューラー等へのデータへ自動連携
工作機械設備からの稼働情報収集・生産ラインからの情報収集・表示システムへの送信
機械・ラインの状態信号収集→生産数・稼働状況の集計

無線信号入力装置 UMIO-88 接続例

無線信号入力装置 UMIO-88 接続例
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