簡単に無線アナログ信号伝送

アナログ信号4点・デジタル信号入出力各1点無線伝送ユニット
2.4GHz＆920MHz
入力 【UMAI-411AX, UMAI-411AXS】　
出力 【UMAO-411AX, UMAO-411AXS】

ローコスト、高分解能の
アナログ入出力ユニット

Feature

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概要・主な特徴

［UMAI-411/UMAO-411通信イメージ］
  • UMAI-411に入力したアナログ信号を無線伝送し、UMAO-411でアナログ出力。
    マスター設定機器（UMAO-411）とスレーブ設定機器（UMAI-411）を1セットで使用します。
  • 各動作設定は、RS-232Cポートを使用し、PCのUMS設定ソフトにより行います。
  • UMAI-411の特徴
    アナログ入力4点、分解能16bit、入力範囲0～5Vまたは0～20mA、デジタル入出力各1点
  • UMAO-411の特徴
    アナログ出力4点、分解能12bit、出力範囲0～5Vまたは0～20mA、デジタル入出力各1点

システム構成例

製品仕様

［無線部共通仕様］
無線周波数帯 UMAI-411AX・UMAO-411AX 2.4GHz帯（2405MHz～2493MHz）19チャンネル
UMAI-AXS・UMAO-AXS 920MHz帯（920.6MHz～928.0MHz）38チャンネル
電源 DC9V～28VまたはACアダプタ
消費電流 100mA以下（DC12V使用時）
通信距離 2.4GHz帯：屋外見通し300m（設置環境による）
920MHz帯：屋外見通し1.2km（設置環境による）
アンテナ別売 可倒式アンテナ、プレート付きアンテナ、つば付アンテナ
UMAI-411仕様
電源電圧 DC9V～28Vまたは専用ACアダプター
消費電流（DC12V時） 100mA以下
［入出力仕様］
アナログ入力点数 4
入力信号レンジ 電圧DC0～5Vまたは電流入力0～20mA
最大定格入力 電圧入力時：-0.5V～+5.5V
電流入力時：-1mA～30ｍA
入力抵抗 電圧入力時：≧10MΩ
電流入力時：250Ω
分解能 16ビット
精度 ±0.2％ F.S.
デジタル入力点数 1
入力形式 フォトカプラ 無電圧接点
デジタル出力点数 2（汎用×1、ステータス×1）
出力形式 オープンコレクタ シンク型
電流容量 300mA/点
耐電圧 30V
［その他］
重量 約140g
外形サイズ 120(W)×60(D)×24(H)
動作温度 -10℃～+50℃
UMAO-411仕様
電源電圧 DC9V～28Vまたは専用ACアダプタ
消費電流（DC12V時） 150mA以下
入出力仕様
アナログ出力点数 4
出力信号レンジ 電圧出力DC0～5Vまたは電流出力0～20mA
最大許容負荷抵抗 電圧出力時：≧1kΩ
電流出力時：500Ω
分解能 12ビット
精度 ±0.2％ F.S.
デジタル入力点数 1
入力形式 フォトカプラ　無電圧接点
デジタル出力点数 2（汎用×1、ステータス×1）
出力形式 オープンコレクタ　シンク型
電流容量 300mA/点
耐電圧 30V
［その他］
重量 約140g
外形サイズ 120(W)×60(D)×24(H)
動作温度 -10℃～+50℃

タイプ別製品一覧

【UMAI-411AX・UMAO-411AX】可倒式アンテナ接続例
  • 本体のSMAコネクタへ可倒式アンテナを直結したものです。
  • コストは抑えられるものの、アンテナ位置に自由度がありません。
  • 防塵・防水が必要な場所でお使いの場合は防水・防塵樹脂ボックスに入れてください。
【UMAI-411AX・UMAO-411AX】外部アンテナ接続例
  • 本体のSMAコネクタへ外部アンテナを接続した例です。
  • 本体を盤ケースや防水・防塵ボックスに収納し、アンテナを外部に取り付ける場合に最適です。
  • 別途延長ケーブル1m、2m、5mをご用意しています。
  • 写真はつば付アンテナARN-AT01をマグネット取付金具AMB-01に接続した例です。
【UMAI-411AM・UMAO-411AM】無線モデム接続タイプ
  • 本体に無線機は内蔵されておらず、外部機器接続コネクタにアンテナ一体型モデムUMM-2400AまたはUMM-920-1Aを接続したものです。
  • モデム部はアンテナ一体のため、ケーブルを長くしても電波が減衰しない利点があります。
  • モデム接続ケーブルは標準品が2mです。また延長ケーブル5m、10m、20mを別途ご用意しています。
【UMAI-411EX・UMAO-411EX】拡張ユニットタイプ
  • 本体に無線機は内蔵されておらず、アナログ入力（出力）増設用ユニットとして使用します。
  • 無線ユニットとの通信は本体のRS-485インターフェース端子で行います。