応用事例

無線パルスカウント伝送システム

[システムアプリ] 無線パルスカウント伝送システム

◇本システムアプリケーションの特徴

本システムアプリケーションは無線パルスカウント伝送と無線中継伝送システムの機能を備えています。

1)パルスカウント伝送機能
入力されたパルス信号をロギング。そのカウント値を無線伝送し、親局側でI/O信号として出力します。
利点:ロギングされたパルスカウント値を伝送することで、無線通信エラーが起こった場合でも、通信が復帰したときに カウント値にズレが生じないため、正確な数値を伝送することが可能です。(通信エラーの条件により)
※詳細は以下『1.パルスカウント伝送アプリケーションソフトウェア仕様概要』を参照ください。

2)無線中継伝送機能
子機設置位置が直接親機と通信不可能な場合、子機が中継機の機能を兼ねることで、パルスカウント情報を伝送することが可能です。
利点:子機配置位置の自由度が高く、中継専用機を別途設ける必要が無いため、システム構築のトータルコストを 抑えることが出来ます。
※詳細は以下『2.無線中継伝送システムアプリケーションソフトウェア仕様概要』を参照ください。

◇基本構成イメージ図【例】子機10箇所設置した場合

基本構成イメージ図

【無線通信機器数】

無線デジタル信号伝送ユニット ARN-60510×1台
拡張デジタル信号伝送ユニット ARN-61510×1台
ユニット接続用RS-485ケーブル×1本
小型無線デジタル信号伝送ユニット
ARN-60530 ※ダイバーシティ受信タイプ
×10台
つば付耐候アンテナ(屋外設置用ケーブル1m付)×22本
アプリケーションソフトウェアインストール調整費×1式

pdfPDF版資料(86KB)

1.パルスカウント伝送アプリケーションソフトウェア仕様概要

【要点】

【懸案事項】

【パルス伝送詳細イメージ図例】

パルス伝送詳細イメージ図

【カウント出力方法】

1.マスター、スレーブ共にパルスカウントを保持して伝送します
例) 前回マスター出力カウント累計:10
通信時、スレーブカウント:15
よって、出力カウント:15-10=5カウント
3.カウンタ設定について
カウンタ設定をMAX‘9999’としてMAXを超えたカウントは0からカウントはじめます。
(保持カウント9999+1=0 )
マスターはスレーブとのカウント数の差分を出力しますので、オーバーフロー(カウンタ設定MAXを越える) してもその差分を計算して出力します。
例) 前回マスター出力カウント累計:9999
通信時、スレーブカウント:1
よって、出力カウント:差分として2カウントを出力
※スレーブ電源OFFにより、リセットされた場合
スレーブは復帰時に フラグを立ててマスターに‘0’を送信します。マスターはそれを受けて カウンタを‘0’にリセットし、再カウントをはじめます。

pdf PDF版資料(65.8KB)

2.無線中継伝送システムアプリケーションソフトウェア仕様概要

【要点】

【中継伝送構成のイメージ図】

中継伝送構成のイメージ図

【中継ルート設定について】

【設定例】

  子機名 中継機1段 中継機2段  
1 子機1 なし なし 親機へ
2 子機2 なし なし 親機へ
3 子機3 子機1 なし 親機へ
4 子機4 子機2 なし 親機へ
5 子機5 子機1 なし 親機へ
6 子機6 子機5 子機1 親機へ
7 子機7 子機3 子機1 親機へ

【中継ルート設定ソフト 画面例】

中継ルート設定ソフト 画面例

pdf PDF版資料(67.1KB)

【外形寸法図】

ARN-60510 取付足A

ARN-60510 取付足A

ARN-61510 取付足B

ARN-61510 取付足B

ARN-60530

ARN-60530

つば付耐候アンテナ

つば付耐候アンテナ

pdf PDF版資料(66.3KB)


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